連合 中央メーデー
- 2023.04.29
コロナ前からの4年ぶりに制限なしの開催となった連合中央メーデー。
代々木公園には岸田首相、後藤厚労相、小池都知事も挨拶に立ちました。
日清製粉労働組合からは、本部4名、支部から8名(ご家族含め10名)が参加しました。
<メーデーとは>
もともとは、ヨーロッパでは夏の到来を祝う「五月祭」として5月1日にお祭りがおこなわれていました。
イギリスでは、メイポールと呼ばれる柱を立て、そのまわりで踊ったり(メイポールダンス)、お祭りの女王(メイクイーン)を選んだりするそうです。
1886年、産業革命後のアメリカで、1日12~14時間労働が当たり前だった労働者たちが、
「1つ目の8時間は仕事のために、2つ目の8時間は休息のために、そして最後の3つ目の8時間は好きなことのために」
というスローガンを掲げ、5月1日に「8時間労働」を求めるストライキを行いました。
これが「労働者の日」としての「メーデー」の始まりと言われています。
その後、日本でも5月1日にメーデーが行われるようになります。
現在は、連合がゴールデンウイークの谷間を避けて、 「労働者の団結と主張の場」であり、
「働くすべての仲間の祭典」 として、「メーデー中央大会」を4月29日に行っています。
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